Weinrecht

ドイツワイン法

 以下においてドイツワイン法の翻訳を試みます。用語、翻訳などに対しご意見、ご批判などありましたらご遠慮なく下記宛お申し付け下さい。ご連絡いただいた方にはできる限りご返事させていただきます。
(現在、目次部分翻訳中)
tokyo@fluegel.co.jp
または
tokyo@fluegel.net

 なお、ドイツワイン法については、すでに古賀 守先生の「優雅なるドイツのワイン」に詳細な解説があります。ご参照下さるようお願いします(創芸社、1997年刊)。

 ドイツのワイン法は、1892年に13箇条の条文が明確な法文として制定され、さらに1901年に23箇条のワイン法が制定されています。1909年に34箇条のワイン法が制定され、基本的にはこの法律が多くの改正を経て1971年まで存続しました(以上、古賀先生の著作による)。1971年ワイン法は75箇条の条文よりなり、ヨーロッパ共同体との調整を強く意識したものとなっていました。
 現行法は、1987年のワイン市場秩序に関するヨーロッパ共同体指令(WeinMO)を受けたものであり全部で57箇条の条文を持っています。

現在の訳文は、翻訳途中の暫定訳であり、今後、訳語などは変更される可能性があります。

1994年7月1日の「ワイン法

(連邦法律公報(BGBl.)第1部、1467頁)
Weingesetz
Vom 8.Juli 1994

改正履歴
番号 改正法 日付 掲載官報 改正条文 改正の種類
ワイン法改正のための
第一法律
1997年6月9日 BGBl.T
1346頁
第16条第3項
第50条第2項第4号
第56条第4項及び第5項
編入
改正
 
ワイン法改正のための
第二法律
1997年7月25日 BGBl.T
1925頁
第16条第3項第2号
a)及びb)
改正
 
ワイン法
目  次
第1章
一般規定

第1条 目的
第2条 用語規定
第3条 ワイン栽培地域
2章
栽培規定
第4条 製造
第5条 上級ワインに適した葡萄栽培地の承認
第6条 再栽培
第7条 新栽培、栽培適正
第8条 不許可栽培の排除
第9条 ヘクタールあたり収穫
第10条 超過数量
第11条 蒸溜
第12条 授権
第3章
加工

第13条 作業過程及び材料
第14条 容器及び室内の特性
第15条 アルコール含有量、糖分の増加
第16条 販売と加工
第4章
上級ワイン

第17条 上級ワイン
第18条 上級ワイン保証原産地
第19条 上級ワイン及び特定の上級発泡酒の品質検査
第20条 肩書き付き高級ワインの品質検査
第21条 授権
第5章
名称

第22条 ランドワイン(地酒ワイン)
第23条 地理的名称
第24条 名称及びその他の記載事項
第25条 混同防止のための禁止事項
第26条 名称保護、混同からの保護
第6章
監督
第27条 規定に反する生産物
第28条 特別な取引禁止
第29条 ワイン簿記
第30条 付随書類
第31条 一般監督
第32条 収穫済み葡萄房の残滓観察
第33条 報告
第34条 個別記載の利用
第7章
輸入

第35条 輸入
第36条 輸入監督
第8章
販売促進

第37条 ドイツワイン基金
第38条 理事会
第39条 監査役会
第40条 管理委員会
第41条 定款
第42条 監査
第43条 ドイツワイン基金のための公課
第44条 公課の支払
第45条 経済計画
第46条 地域的な販売促進のための公課
第47条 通告と調整
第9章
刑罰及び罰金規定

第48条 刑罰規定
第49条 刑罰規定
第50条 罰金規定
第51条 授権
第52条 徴収
第10章
最終規定
第53条 共同体法の施行のための法令
第54条 授権の委譲
第55条 一般的管理規定
第56条 経過規定
第57条 他の規定の存続 

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